空芯菜用ミニ田んぼを作ったぞ。もちろんいつものベントナイトで!

去年から作ろう作ろうと思っていた空芯菜用ミニ田んぼ(ビオトープ)をついに作りました。

ミニ田んぼと言っても深さは最大で10cmほど。

手掘りするには結構重労働だし、20cmほど掘ると石がゴロゴロ出てきてそこが抜けやすくなるので10cmに留めました。

米と季節もかぶるし、稲作への転用もしないかなと思って。

サイズは一坪。

いわゆる一坪田んぼというやつです。

 

 

ミニ田んぼ

 

玉ねぎの収穫後に空いたスペースを利用します。

玉ねぎがあったので6月までミニ田んぼを作れなかったのですよ。

 

 

ミニ田んぼ

 

一坪を浅く掘りました。

基本的に不耕起栽培をやっているので、土を掘るのは久しぶりでした。

意外と疲れます。

掘った土は周囲に積んであぜにします。

 

 

ミニ田んぼ

 

ここで農協で購入したベントナイト投入。

結構安いです。

20kgで1400円位だったかな?

去年のことなので忘れてます。

 

土に混ぜ込んだあと、その上にふりかけました。

最初風下から投入したためおもいっきり粉まみれに(汗)

ベントナイトはパウダー状なのです。

 

 

ミニ田んぼ

 

ハウス内に向いていた給水口を外側へ移動。

去年実験で失敗したペットボトルの先で作ったジョイントを挿入。

今回はうまくいきました。

これは簡易版なので、VP40の塩ビパイプで作り直すつもり。

 

 

ミニ田んぼ

 

水の投入。

その後、ある程度溜まったらホースを外して底が抜けないか確認。

案の定、底が抜けました(汗)

原因はアリの巣。

元からあった蟻の巣から、アリが脱出してきて穴が空いたのです。

翌日、穴を塞いでベントナイトの量を増やして再トライ。

今度はうまくいきました。

 

 

ミニ田んぼ

 

トレイで作っていた空芯菜の苗を移植。

そのままだと倒れるので、細い竹の枝に挿してます。

そのうち成長して空芯菜の枝が水にプカプカ浮くはずです。

 

今のところ梅雨により水量があるので、ミニ田んぼの中にうまい具合に水流が生まれています。

それが根を刺激して成長を促すはずです。

この仮説が正しいならと思って、別のビオトープで瀕死の重傷を負っているトマトも移植してみました。

水流が全く無い場所においていたもので、どうやら窒素(N)不足に陥っている様子。

この新しいビオトープは流れによって窒素を供給できそうなので、目論見が当たれば復活しそうです。

 

ちなみに、空芯菜はタイでものすごくよく食べていました。

これだけでご飯が食べられるくらい好物。

これで今年は、パクブン・ファイデーン(空芯菜炒め)を大量に食べられそうです(笑)

投稿者プロフィール

saksak・
saksak・エタジマ大学主宰
🍄江ニャ島市特命係長🍄

「せとうちネコネコ団」の執事として、10数匹の猫の執事生活満喫中🐈
サイゴンやバンコクで彷徨い、オアフ島に2ヶ月滞在した後に江田島に流れ着いた漂流民🌴
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平日の日中にバイクに乗っている人を見かけたら、ボクである確率が高いらしいです(島民談🤣)

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