トマトの旬は秋冬ですから!食べたらわかるよ!

ようやく、念願の冬トマトが収穫できたよ。

ことしの夏は不作だったこともあり、秋冬に期待してたんです。

そうしたら、有望株をイノシシが根こそぎやってしまって・・・

「わしのトマト返せや~!!!」

「わしのトマト返せや~!!!」

「わしのトマト返せや~!!!」

と、3度叫ぶ羽目に。

 

その後、あまり有望でなかった株が成長しはじめ、今日収穫を迎えたのでした。

おしまい、おしまい・・・じゃなくて、まずはなってる様子を。

 

冬トマト

 

スマホの画像なのでピントが怪しいっす。

ざっとみて、他の枝を合わせると100個くらいなってるかな。

 

それにしても、このトマトって品種はなんだろうね?

いつか撒いたF1種の先祖返りだと思うのだけど、初めて見る形。

妙に可愛らしく、意外と甘い。

そしてちっこい。

 

冬トマト

 

手のひらに乗せるとサイズ感がわかるよね。

濃い赤ではなく透き通ったピンク系。

この量でトマトソース1人前はなんとか行けそう。

 

トマトって、強めの霜にやられるんですよ。

その前にアントシアニンも出始め、葉が紫になって弱ってくる。

だから、おそらくはあと1ヶ月で死んじゃうのです。

今のうちに室内で脇芽でも育てようかな。

 

トマトの旬は秋冬ですから!

もうこれは、声を大にして言いたい。

「秋冬のトマトのほうが、夏のトマトより絶対に美味しいよ!」

 

というのも、トマトの成長って温度の蓄積にほぼ正比例するのだけど、当然ながら夏は早く、冬は遅く成長するの。

そうすると、じっくりと旨味を蓄積したトマトのほうが、急に大きくなったものより美味しくなるわけ。

だから今年は、夏は置いといて秋冬トマトを食べようとしていたのです。

 

夏は水分の多いあっさりしたトマトが喜ばれるから「夏野菜」と分類されているのでしょうね。

だけど、どの季節が美味しいかで旬を決めるなら、間違いなく秋冬ですよ。

秋冬は生産者の都合で露地物トマトが出回らないことも、「トマト=夏野菜」とのイメージが植え付けられている気がする。

 

家庭菜園で楽しめる環境があるのなら、霜にやられるまでトマトを栽培してみては?

きっと今まで食べたことのない美味しいトマトが食べられますよ!

 

文責:エタジマニア編集長 Saksak

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投稿者プロフィール

saksak・
saksak・エタジマ大学主宰
🍄江ニャ島市特命係長🍄

「せとうちネコネコ団」の執事として、10数匹の猫の執事生活満喫中🐈
サイゴンやバンコクで彷徨い、オアフ島に2ヶ月滞在した後に江田島に流れ着いた漂流民🌴
ブログの収入で古民家を買って島の生活を楽しんでます🌟

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平日の日中にバイクに乗っている人を見かけたら、ボクである確率が高いらしいです(島民談🤣)

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