豪雨災害の爪痕 能美編

2020年2月28日

 

 

 

 

 

 

西日本豪雨災害からおよそ1年半。

江田島市内の幹線道路などはこの間に復旧されたりしていますが、

生活道路などがいまだに元に戻っていなかったり、災害時の爪痕が残った

状態であるエリアも、まだまだあります。

 

豪雨発生当時に法面崩壊や冠水など多くの被害状況がもたらされた

能美町中町地区の中で、ほんの一部ですが現状を撮影しました。

通行止めの続く市道中町37号線

市役所のHPの中で、いまだに続く主な通行止め箇所として示されているエリアです。

【平成30年7月豪雨災害による江田島市内通行止め等情報】R1.12.12現在

HPで説明されている通り、崩落した法面の復旧工事のため通行禁止となっています。

法面奥側をちょこっとズームアップ。

 

周辺エリアの状況は…

HPにもあるように、付近には旧能美海上ロッジが…

能美海上ロッジは休館していますが、ほかにも長瀬海水浴場があったり

島の病院おおたにが立地していたりと、多くの人が訪れる場所になっています。

ここは駐車場スペース付近。

通院客が車を停めたり、近所の人たちが散歩をするエリアの近くです。