大柿高校BOOK(Web版) 多文化共生社会を見すえて!

大柿高校の国際化への取組み

英語教育も強化し中国語の授業も選択できる。ダイバーシティに生きる生徒を応援しています。

以下、生徒が作成したプレゼンを抜粋して紹介します。

(元画像の画素数に依存しているため若干荒く描写されています)

 

台湾の高校との交流

国際交流

平成28年1月に湖口高級中学と姉妹校になりました。

 

新竹縣立湖口(フーコウ)高級中学ってどんな高校?

  • 生徒数642人の中高一貫校(クラス数:普通科3・商業科2・体育科1)
  • クラスの8割以上が国立大学に進学する優良校。
  • スポーツ( 陸上・アーチェリー・テコンドー等)
  • 芸術分野でも有名

 

なぜ台湾の高校と?

国際交流

江田島市出身の政治家・灘尾弘吉先生(大柿町)は台湾との友好関係に尽力しました。

その歴史を学ぶ過程で、灘尾先生顕彰像等維持管理基金(通称:灘尾基金)らの支援を受け、姉妹校調印が実現しました。

 

交流から学んだこと

見聞を広めて、自分たちのことも見つめ直しました。

 

1)台湾を学ぶ(調べる)⇒

国際交流

事前学習で調べた内容を実際に確認することができた(交通事情・食文化・歴史等)。

様々な場で日本語が通用する事、多くの人が日本を理解していることに驚いた。

 

2)姉妹校生の思いを聞き取る⇒

国際交流

日本について

「安全」「台湾を国として認めている」「交通ルールや法律を守っている」「見知らぬ人にも、思いやりの精神を持っている」「東日本大震災等、災害時に多くの人が助け合う」

 

3)グローバルに生きることについて⇒

  • 学生時代に直接異文化に触れることは大切
  • 他国を理解することで改めて自国を認識することができる
  • 外国語(英語)でのコミュニケーション能力の重要性

 

 

台湾訪問の様子(平成30年1月22日~24日)

国際交流

訪問の目的もしっかりありました!

  1. 台湾を学ぶ(調べる): 風土・文化・歴史について
  2. 姉妹校生の思いを聞き取る:日本の事をどう思っているのか
  3. グローバルに生きることについて:江田島市・大柿高校に提言する

 

交流の様子

国際交流

中野大祐さん・向井彰吾さん・現地の学生・早稲田悠生さん

 

1年生の日本語の授業に参加して、台湾を紹介する地図をプレゼントしてもらいました。

私達はそれぞれが英語・中国語で、灘尾先生・江田島市・大柿高校の説明を行いました。

 

サントス クレンファ ジョンズ バスティアンさん

国際交流

  • 言語:タガログ語、英語、日本語勉強中
  • 趣味:ギターを弾くこと、自動車(自動車整備を学んだこと有)

 

まだ来日して数か月。学校以外の場所はあまり行っていないものの、第一術科学校で見物した花火がとてもきれいでした。

学校の勉強は難しいけれど、友達が助けてくれたり、英語で話しかけてくれたり、何とか頑張っています。

苦手な科目は数学。今は、漢字に興味があります!!一つの漢字にも読み方がいろいろあって混乱しますが、少しずつ覚えています。

 

投稿者プロフィール

saksak・
saksak・エタジマ大学主宰
🍄江ニャ島市特命係長🍄

「せとうちネコネコ団」の執事として、10数匹の猫の執事生活満喫中🐈
サイゴンやバンコクで彷徨い、オアフ島に2ヶ月滞在した後に江田島に流れ着いた漂流民🌴
ブログの収入で古民家を買って島の生活を楽しんでます🌟

Wordpressによるオリジナルブログやサイトの構築が一応できます。
360度カメラ・オールドレンズ遊びも趣味📸
バイクもたくさん持ってます🏍
平日の日中にバイクに乗っている人を見かけたら、ボクである確率が高いらしいです(島民談🤣)

●Google ストリートビュー認定フォトグラファー
●Google ローカルガイド・レベル8(1つの県に1・2人いるレベル)
●朝鮮王朝史研究家