大柿高校BOOK（Web版）　教職員特集　神垣大輔先生

2019年4月23日

神垣大輔（かみがき だいすけ）先生

 

ポートレート

担当教科：国語

鳥取県倉吉市出身。

両親が小学校の教員という家庭で育つ。

小学３年生から始めた野球を大学まで続ける。

高校では投手として甲子園を目指した。

本屋になりたかったほどの読書家。

国語教員として生徒の進路実現をサポートする。

胸には甲子園への夢もあたためる。

 

授業に全力をかける

「教科書を教える」ではなく「教科書で教える」をいつも心がけています。

作品の時代の価値観や登場人物の考えを読み解くなど、深く広く学ぶことを目指しています。

プロジェクター映像を使ったICT授業や、生徒自身が質問を考え課題を発見して解決をめざす、アクティブラーニングも取り入れました。

教室を出て、校庭の木々を眺めながら俳句を詠む授業もしました。

 

江田島市について

この町の風景は私の田舎と似ていてほっとします。

大柿町大君にある「平家口碑」など、今後も「江田島と古文」というテーマでこの地域の文化を生徒の学びにつなげたいと思います。

 

 

生徒たちへの思い

全校生徒の名前をすぐに覚えました。

大学進学者への補習も含め、学力・部活動・人間性を手厚くサポートしたいです。

カヌー部は週５日の活動を重ね、インターハイへ２年連続出場しました。

全国の壁は厚いですが、部員とコーチと共に頑張っています。

島ならではの部活動でぜひ活躍してほしいです。